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耳鼻咽喉科

当院の耳鼻咽喉科の概要です。

Otolaryngology

概要

地域がん診療連携拠点病院の耳鼻咽喉科の中核としてスタッフの陣容、設備面ともに最先端の医療レベルで時代に適応した診療ができるようにつねに心がけています。耳鼻咽喉科医師2名で診療を行っています。地域総合病院として特に中耳炎、真珠腫、顔面神経麻痺などの耳科疾患や鼻・副鼻腔疾患や頭頸部腫瘍(それぞれ良性と悪性)の手術治療に重点を置いていますが、感覚器官の領域を大半占める耳鼻咽喉科疾患は聴覚、音声言語、呼吸、嚥下、嗅覚などの生活の質に直接かかわる重要な機能に影響を及ぼすため、諸疾患の治療も、器質的治療のみならず、それらの機能を改善と温存することも努めて参ります。患者さんとの信頼関係のもとに、患者さんにも治療に参加してもらえるような医療ができるようにしたいと思っています。

外来診療は平日月曜日から金曜日の午前中に2診で診察しています。なお、月・火・金曜日の午後は手術日となっております。待ち時間の短縮化や密度の濃い診療ができるように、外来診療はH28年6月より予約制を導入しました。地域の医療機関との連携をさらに深めて、患者さんに、病状に応じた医療機関で効率良く治療を受けていただけるようにしています。

主に取り扱う疾患の中で、頭頚部外科領域における様々な疾患(耳下腺、舌、口腔、咽頭、喉頭の良性・悪性腫瘍、甲状腺疾患など)をはじめ、積極的に取り組んでいます。また中耳疾患(伝音難聴、鼓膜穿孔、真珠腫、慢性中耳炎など)、または耳の難治症例に対しては保存的治療のみならず、手術加療を行っています。耳神経学疾患におけるめまい・平衡機能障害および聴力障害に対しても重点的に診断治療を行っています。そして、鼻副鼻腔領域の疾患などに対しては内視鏡を使用して、デブリッダーやレーザーの使用など低侵襲で効果的な手術を行っています。一方、高齢化社会に伴い、脳血管障害などによる嚥下障害の患者さんの増加によって、誤嚥性肺炎を繰り返す症例も多くみられます。当科は積極的にかかわっていき、咽喉頭内視鏡検査(VE)と嚥下造影検査(VF)を行っています。嚥下障害が高度な患者さんではリハビリテーション科で嚥下リハビリテーションを行いますが、リハビリだけでは改善しない症例には輪状咽頭筋切断術、喉頭挙上術や、喉頭気管分離・気管食道吻合術、喉頭摘出術などの嚥下改善および誤嚥防止手術などの機能改善手術を検討していきます。

近年、睡眠時無呼吸症候群による眠気で、車運転の交通事故が多発しており、新幹線の運転士やトラックの運転手など、人命に直結する職業に就いているものの中にもこの病気が隠れていることが話題となりました。そのために、当科では、その原因と治療(保存的治療:CPAP;外科的治療:軟口蓋形成術など)に取り組むために、睡眠ポリソムノグラフィ検査を設けることを近い将来の展望とさせていただきます。

今後ともより高度な医療が提供できるように、精いっぱい努めて参りたいと思います。

医師紹介

氏名 近江 永豪(おおみ えいごう)
役職 科長
卒年 出身大学 1999年 秋田大学
2004年 同大学大学院
保有資格 日本耳鼻咽喉科学会専門医 日本耳鼻咽喉科学会専門研修指導医
補聴器適合判定医 音声言語嚥下機能等判定医
氏名 富澤 宏基(とみざわ ひろき)
役職 医員
卒年 出身大学 2016年 秋田大学
保有資格