接遇教育委員会
市内で1番の接遇を目標に取り組んでいます。
Hospitality
秋田厚生医療センターは平成26年から接遇にも力をいれています。
接遇教育委員会を立ち上げ、啓蒙活動やあいさつ運動等 日々活動をおこなっています。
このたびホームページを作成し、活動内容を皆様にご紹介することにいたしました。
是非、私たちの心構え 奮闘ぶりをご覧下さい。 (文責 麻酔科 岩崎洋一)
Vol.5
今回は あいさつ運動の紹介をしたいと思います。
寒さが去り暖かくなるとその年のあいさつ運動が始まります。
接遇委員だけでなく 委員以外の職員にも参加してもらっています。
場所は正面玄関、職員入口など 3か所で行っています。
この日の運動には事務長も参加して下さいました。
挨拶の他に車から降りようとする患者さんをエスコートするなど大活躍でした。
深々と頭を下げて挨拶を返して下さったりチョット照れが入ったり反応は様々でした。
今年入った新人さんも元気に参加してくれました。
あいさつ運動は人を明るく 活動的にします。
また、あいさつ運動を行うことによって建物の具合 患者さんの動線 等普段気が付かなかった事が見えてきます。
あいさつ運動から得られるものは非常に沢山あります。
これからも継続していきより良い病院を築いてまいりたいと思います。
次に前回掲載した4月の研修会の内容の一部を紹介いたしたいと思います。
2枚の写真をご覧ください
左は目を大きく見開いて驚いている表情(のつもり)の写真です。右はこの表情を斜め下から撮ったものです。口は へ の字に見え目の大きさは分かりません。
斜め下からのアングルはベッドで横になっている患者さんの視線を表しています。
つまり視線の高さを合わせないとせっかくの表情はうまく伝わらないのです。
私達はSR2Cや視線にも配慮して日々、みなさまに接し、よりよい接遇を目指してまいりたいと思います。