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接遇教育委員会

市内で1番の接遇を目標に取り組んでいます。

Hospitality

秋田厚生医療センターは平成26年から接遇にも力をいれています。
接遇教育委員会を立ち上げ、啓蒙活動やあいさつ運動等 日々活動をおこなっています。
このたびホームページを作成し、活動内容を皆様にご紹介することにいたしました。
是非、私たちの心構え 奮闘ぶりをご覧下さい。 (文責 麻酔科 岩崎洋一)

Vol.13

 今回は一年目終了の講義についてご報告いたしたいと思います。
 H29年3月7日 H28年度の新人入職員を対象とした一年目終了のリフレッシャー講義をおこないました。

 阿部院長(三月時)は和顔愛語のこころについて講義なされました。

 和顔愛語:「大無量寿経」にある言葉で、おだやかな笑顔と思いやりのある話し方で人に接すること







 さらに人を傷つける七つの罪についても「けっして行ってはならない」と熱く語っておられました。
  1:無関心
  2:無視
  3:冷淡
  4:こども扱い
  5:ワンパターン
  6:ルールブック(規則一辺倒)
  7:たらい回し



 成田看護副部長は 各種文献・資料を基に全国で実際に起きている 医療・対応の問題について講義なされました。
実際に起きている問題として
・笑い声がきこえて不愉快
・「なんで夜中につれてきたの」と言われた
・病室にノックもせず、何も言わずにはいってきた
・書類について聞いたら「事務に行って!」と言われた
等の事例が挙げられました。




 「私も他人ごとではすまされない。」と身が引き締まる思いでした。
 でも 患者さんからの感謝の声も紹介され接遇の大切さ・すばらしさも実感した講義内容でした。









 私(岩崎)は4月から新入職員をむかえて先輩となる心構えについて語りました。

 最後に新人にちゃんと向き合い指導することにより自分の頭の中の知識も確実なものとなり自分の至らないところも見えてくるそれによって自分自身も向上していくと締めくくりました。







最後に 和顔愛語 の前で記念撮影 これからは良き先輩として頑張ります!